.学校: 市立学校児童生徒の新型コロナウイルス感染について

横須賀市立長沢中学校長 星野嘉朗

横須賀市教育委員会学校教育部保健体育課長より、以下のとおり連絡がありましたのでお伝えします。

保護者の皆様
 
昨日の報道発表において、2名の学齢期の子どもについて陽性者が出たとありましたが、保健所の調査により他に濃厚接触者はいないことが判明しています。したがって、学校からの感染拡大の心配はありません。
今後の学校の教育活動は、予定通り実施します。
 なお、ご本人・ご家族のプライバシーの保護と人権の尊重にご理解いただき、格段のご配慮をお願いいたします。


令和2年(2020年)8月9日 
横須賀市教育委員会 学校教育部 
保健体育課長

掲示者: | 2020年 8月 9日 (日曜日) 12時05分

.学校: 今日から短い夏休みです

 各学年、学年集会、身体計測、HR。そして、全校集会(TV放送)で、ようやく前期の前半が終了し、本日より、12日間と短いですが、夏休みに入ります。特に今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、体調の管理にも気を付けながらの休みです。
 梅雨が明け、急に熱くなりました。部活動もようやく軌道に乗って始まりました。夏休み明けには運動部の3年生の最後の大会が始まりだします。ペースの作り方がいつもの夏休みと違って、難しいかもしれませんが、せっかくの少し長めの休みです。何か一つでも「やり遂げる」ことができると、前期の後半につながると思います。
  
掲示者: | 2020年 8月 6日 (木曜日) 15時21分

.学校: 6組のクラフト

 7月も終盤になりましたが、一向に梅雨明けの気配が感じられません。大雨警報が続いたり、土砂災害警戒情報が出されたり、今年は何かが変わりつつあるような年なのでしょうか。この時期に、学校で授業をするというのも我々にとっても初めての体験です。蒸し暑さの中、それぞれに工夫をしながら取り組んでいます。
 写真は6組が取り組んでいるクラフト作りです。それぞれに、それそれの場所で頑張ってくれています。
  
掲示者: | 2020年 7月 27日 (月曜日) 14時13分

.学校: 横須賀市長からのメッセージ

 22日に横須賀市長から市民に向けてのメッセージが発せられました。感染の防止だけでく、感染を理由とした偏見や差別の防止に向けて、今一度認識を新たにしたいと思います。メッセージ全文は以下の通りです。

「市長メッセージ」

 今日は皆さんに二つのことをお伝えさせていただきます。

 すでに報道等でご承知のことと存じますが、市内の民間宿泊施設が、日本政府の許容の下で、PCR検査の結果判明前の待機場所として使用されていたこと、そしてその事も含め、移動制限措置を実施する施設として、米軍が使用することについて、国からは、横須賀市に対して、なんら情報提供がなかったことが明らかになりました。

 このため、私は昨日、在日米軍における新型コロナウイルス感染症の検疫・隔離措置等の徹底について、河野防衛大臣、鈴木外務副大臣、小島厚生労働大臣政務官に直接お会いし、要請を行ってまいりました。

 私は、市民の安全・安心を守ることは、市長としての最大の責務だと考えています。そのために、この件について、スピード感をもって対応いたしました。これは、この対応が少しでも遅れれば、また同様の事が起こりかねないという非常に強い危機感からです。

 今日、明日にも、PCR検査の結果判明前の米軍関係者が市内の宿泊施設に待機し、そこで陽性が確認される事は否定できません。

 私は、米海軍横須賀基地が、市民の理解を得ながら、安定的に運用されていくことが、日本、そして地域の安全保障のためには、大変重要であると考えており、今回のような事案によって、それが覆されてしまうことを大変危惧しております。

 感染された米軍関係者の方には、心よりお見舞いを申し上げるとともに、米海軍には感染拡大防止に、これまでと同様に、取り組んでいただきたいと強く願っています。

 要請の結果ですが、防衛大臣からは、米軍に対する水際対策の徹底の要請について、外務副大臣と厚生労働大臣政務官からは、米軍と外務省及び厚生労働省と横須賀市との情報共有の強化、徹底について、それぞれ回答をいただくことができました。
 特に外務副大臣に対しては、今後は、空港でのPCR検査の結果判明前に、市内の宿泊施設を待機場所として利用しないでほしいと、強く要請させていただき、副大臣からは、今回の件で、このような問題が起きていることを、政府としても認識し、米側にも問題提起していきたい旨のご回答をいただいております。

 今後は、これらの回答を踏まえ、注視を続けていき、市民の皆さんの安全・安心を確保して参りたいと考えております。

 続いて、抗体検査の実施結果についてです。

 この抗体検査は、過去に感染し、現在、抗体があるかどうかを確認する検査であり、7月3日から15日まで検査を実施し、964名の市民の皆さんと40の医療機関にご協力をいただきました。

 まずは、この場をお借りしまして、ご協力いただいた皆さんに、厚く感謝申し上げます。

 受検者964名の内、抗体保有者は10名で、抗体保有率は、1.04%という結果になりました。

 この抗体保有者10名についてですが、地域、性別、年代、職業など特別な偏りを確認することはできませんでした。この結果は、あくまで統計上の話ではありますが、横須賀市民約40万人に対して4,000人の方が、過去に感染をしていたことになります。

 ある程度は予想していたとはいえ、実際の市内の感染率、0.017%と比較しても、非常に多い数値となっております。

 この結果をふまえまして、今後については、早急に検査体制の充実を図ることが不可欠であると考えています。

 症状がない方であっても、直接、市中の医療機関においてPCR検査などを受検することができる体制を、一日でも早く構築するため、現在、全力で市内の医療機関と調整を行っているところです。

 最後に皆さんにお願いがあります。
 市内で4,000人という数字は非常に多い数字です。100人に1人の方が、無症状のまま感染しているのです。また、現在抗体があったとしても、数か月後には2回目、3回目と感染する可能性があることなどが、最近の研究において報告されています。これらの事実を正しく恐れていただき、改めてもう一度、マスクの着用や手洗いの徹底など、新しい生活様式に基づいた必要な感染予防対策を再確認してください。とりわけ年配者や既往者の方は重症化する傾向があることから、特に、十分の注意をお願いいたします。

 そして、やむなく感染、発症された方を、決して責めないでください。誰でも感染する可能性があるのです。昨日、今日、感染していなくても、明日か、明後日かに、友人が、家族が、自らが感染する可能性が誰にでもあるのです。
 ですので、誹謗中傷は厳に慎んでください。
 感染したい方など、誰もいないのです。
 
 みんなで力を合わせて、ぜひ、この難局を乗り切ってまいりましょう。
 よろしくお願いいたします。

掲示者: | 2020年 7月 27日 (月曜日) 14時07分

.学校: 新型コロナウイルス感染症を理由とした偏見や差別の防止について

横須賀市教育委員会 
横須賀市立長沢中学校長 

保護者の皆様

平素から、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
さて、すでに報道によりご承知のことと存じますが、7月17日(金)に、市立学校児童が20日(月)には市立学校生徒が新型コロナウイルス感染症に罹患していることが分かりました。このことを契機として、感染症の拡大への不安から、市内の学校において感染者を特定しようとする動きや、SNS等を通じて関係者への中傷につながる行為が一部でみられているとの報告があります。
本市といたしましては、見えないウイルスへの不安や恐れに起因して、感染症にかかわる方を不必要に避けるなどの差別的な行動を引き起こすことを防ぐため、ご本人・ご家族のプライバシー保護と人権尊重の観点から、学校名や学年等の情報は開示していません。
噂や憶測は、偏見や差別を助長し、いじめにつながるなど、子ども同士の関係にも影響を及ぼします。とりわけ、感染者・濃厚接触者となった場合には、強い不安や恐怖心を抱くことが考えられます。また、それはすべての人に起こり得ることであるといえます。
しかしながら、感染者・濃厚接触者やその家族等に対する誹謗中傷やいじめ、差別は断じて防がねばなりません。
現在、感染拡大の防止に向けては、関係機関や学校と教育委員会が連携し、必要な調査や対処を行ったうえで、安全な状態で教育活動が行われるよう、万全を期しています。
引き続き、噂等ではなく確かな情報に基づいて冷静に行動する大人の姿を示すことが、子どもたちの安心・安全につながります。また、お子さまの些細な変化に注視したり、気持ちに寄り添ったりして、少しでも不安が解消されるよう今後もご配慮くださるようお願いいたします。学校も最善を尽くし、取り組んでまいります。

掲示者: | 2020年 7月 21日 (火曜日) 16時31分

.学校: お知らせ

 7月17日(金)に、市立学校児童が新型コロナウイルス感染症に罹患していることが報道されました。本校でもお知らせしていますとおり、今後とも最善を尽くして安全な状態で教育活動が行われるよう対応してまいります。各ご家庭においても、生徒の毎朝の検温をはじめとした体調の確認、手洗いやうがいといった予防の行動へのご指導をさらに徹底してお願いいたします。また、万が一生徒に、発熱や風邪の症状、体調の不良等がありましたら、無理をさせず、登校を控えていただきますようお願いいたします。今後とも、安全・安心な学校生活のためご協力をお願いいたします。
学校長 星野 嘉朗
掲示者: | 2020年 7月 20日 (月曜日) 14時45分

.学校: 6組の新しい作品

 6組の作品に新たな仲間が加わりました。まだ、これからもいろいろと増えていきそうです。一人一人が、工夫を凝らして取り組んでいる姿が印象的です。楽しみにしています。
  
掲示者: | 2020年 7月 20日 (月曜日) 14時42分

.学校: TV放送での生徒総会

7月17日(金)6校時 今年度の生徒総会が、TV放送で行われました。休校期間が長引き、本来ならば4月下旬に行われていたもので、全校が集まっての総会を、今年度はテレビ放送で行いました。「まわりに気配りを 行動に正しい判断を」のスローガンのもと、短い年度内の活動ですが、しっかりとやり切ってほしいです。
  
掲示者: | 2020年 7月 20日 (月曜日) 14時40分

.学校: 6組の新たな作品です

 6組の展示作品が変わりました。紙のお皿に自分の気に入ったイラストや模様を薄く切って張り付けています。この、薄く切ることが非常に難しいそうです。まだ、習作ということですが、とてもきれいに出来上がっています。これからもっと素晴らしい作品が増えていくのが、楽しみです。
  
掲示者: | 2020年 7月 9日 (木曜日) 11時23分

.学校: 各種委員会、部活動始まる

 7月2日(木)は各種委員会が、そして、3日(金)からは部活動が始まりました。例年よりは3カ月遅れですが、各種委員会も初めての顔合わせで、少し緊張した面持ちで担当の先生の話を聞いたり、組織づくりに取り組みました。今年は天気が悪い日が多いような気もしますが、部活動も始まりました。久しぶりで、なかなか思うようにできないところもあるようですが、3年生を中心に動き始めました。
  
掲示者: | 2020年 7月 9日 (木曜日) 11時21分